ADHD 弟

弟のADHDを家族で支えています(30代/女性)

私の弟は18歳の時にADHDだと診断をされました。診断をされたのは18でしたが、子どもの時から変わった子だ、おかしいと言われることもあり、ずっとADHDだったけれど、はっきりと診断を受けるチャンスがなかったのだと思います。

 

弟は小学校のころから、忘れ物などが多く、授業中も集中して座っていられないとよく先生から母が注意をされていたこともあります。家庭でしっかり躾をするようにと。でも今から15年くらい前のことであり、あまり社会もADHDについて認識されていなかったのだと思います。
その当時は弟の性格と根気のなさ、それから躾の悪さが関連していると思われていたのです。しかしどんな方法をとってもなかなか改善をすることが出来ませんでした。

 

しかし次第に成長すると忘れないようにメモをしたり、状況を判断して少しずつ授業中に座ることもできるようになってきたのです。
とはいえ、、ほかのことに気を取られることも多く授業は集中できなかったので、成績は悪かったですね。

 

高校生の時に部活動のストレスからうつになり、そして大量の服薬をしたり、頻尿で精神的な不安からおむつを着用するようになりました。肉体的な異常は見られず、心療内科を紹介になり、そこで初めてADHDと鬱、心因性頻尿がわかったのです。

 

それからは抗不安剤やうつの薬を内服しています。心療内科は月に一度予約をしてカウンセリングを受けたり、内服処方を受けたりして一回に約5000円程度かかるそうです。ADHDがあるので内服管理は自分ですることが難しく、母が行っています。たくさんの薬を見ると衝動的に内服する傾向もあるので、隠し場所も知られないようにしています。

 

そんな弟は大学に入り始めは経済学部にいたのですが、自分のADHDに興味を持ち始め心理の方向に進みたいと今勉強をしています。患者本人がもちろん病態を理解することは大切ですが、勉強もかなり大変だと思います。

 

しかし周りの支えがありながら大学には真面目に通っているようです。これからどうなるのかわかりませんが、本人が希望することをすることが出来たらそれが一番いいことなのではないかと心療内科の先生にも言われています。

 

またこれから先も挫折を味わったり、偏見の目で見られることもあるかもしれません。そんな時に自分で対処できるようにならなければ社会に出る時に困ると先生は心配しており、その対処法についてのカウンセリングなどを行っているそうです。少しずつでも前向きに進んでいる弟、家族みんなで応援しています。

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