ストラテラ 未成年

18歳になってすぐストラテラを使用しました(20代/女性)

わたしがADHDだと診断されたのは中学生の頃でした。
小学生の頃は、少しやんちゃな落ち着きのない子だとは言われていました。
しかし、わたしの小学校はそれを個性と見て、あまり両親にもうるさく言わなかったのです。

 

気づいたのは中学生に上がっての健康診断でした。
中学生にもなると静かにしなければならない場面ではみんな落ち着いていられる年齢でした。
わたしも周りの空気はわかるのですが、どうしても落ち着きがなかったのです。
忘れ物が後を絶たないことも報告書に記載されていたようでした。
それを見た健康診断のドクターに、一度検査するようにと言われたことがきっかけで判明しました。

 

ストラテラは、最初は処方されませんでした。
薬の説明はありましたが、18歳未満に使うには、強い薬であるから少量を分割して飲ませるという説明だったようです。
そのため両親が、なにか脳に障害が残ったりしたらと恐れ、ストラテラを使うのは18歳を過ぎてから、その前はカウンセリングや催眠療法などで心を落ち着かせることにしたのです。

 

結果的に、成人してから自分で調べてみるとストラテラには脳神経に影響を与える性質はないようでした。
ただ、子供への処方は年齢によって量などに制限があるといったものでした。
ストラテラを使い始めたのは、18歳になってすぐでした。

 

幸運にもわたしは大学進学ができたので、在学中にストラテラでの治療をしてから社会に出られるという安心感がありました。
医師からも説明がありましたが、自分で使って見ても、ストラテラは即効性のある薬ではありませんでした。

 

わたしの場合、最初の1ヶ月近くはどちらかといえば物忘れや赤信号を渡ろうとするなどの不注意が増えたように思います。
母にも話をして、それが治るまでは一緒に行動をしてもらうことにしました。

 

効果が見られ始めたのは1ヶ月すぎてからでした。
徐々に不注意だったり衝動的に動きたくなる感覚が消えて、落ち着き始めたのです。
自分では気づかなかったのですが、わたしの病気を知らない大学の友人から、最近大人しいけど落ち込んでるの?と聞かれたのです。
別に落ち込んではいなかったですし、なぜかと考えた結果、薬が効き始めているのだと気付きました。
使い始めは黄疸が少し出て、医師にも相談しましたが、現在は全く副作用もなく症状も落ち着いています。